「まりおんの夢」試写 at 大倉山記念館
今回は、スタージャン番外、というところ。
3/20 大倉山記念館。東横線の大倉山駅近くにあります。
いい天気でねえ。今年はちっとも暖かくならないと思っていたんですが、今日はずいぶんあったかでしたよ。山というくらいで、急坂の上でして、軽く汗ばんだくらいでした。
行く先は第10集会室。
「まりおんの夢」港北区にゆかりの方が携わっている映画です。スタージャンの関根さんと、レンガット山田の山田さんが出ております。
(事務所がね、菊名にあるからね。)
この辺参照。→港北区民映画政策委員会
本日は完成披露試写会(注:行けばみられる)で、主要な俳優さんが挨拶に登壇しました。
といっても、俳優をメインのなりわいにしている方はわずかでケアプラザの所長さん(びっくり)とか、自治会長さん、とか、あとは学生さんとかだったようです。(関根さんは「俳優業をやっています」と自己紹介していました)
1回目の上映には、地域のこどもさん(バンドが映ってますからね)と保護者の方がたくさん見に来られていました。
作品の撮影は2015年の春夏から。翌春の上映を目指しておりましたが、いろいろあって…か、なくて…か、夏だ、ということになり、さらにとうとうこの春になりました。いやもう、どうしたかと思ってたw。
なわけで、撮ってからタイムラグがあり、舞台挨拶の俳優さんも、やあ、成長しているー。
んでね、タイムラグを示す出来事がもひとつ。このときに撮影で使ったカフェを、あとから頼んでスタージャンEP2でも使わせてもらったのだそうです。EP2の方が先に世に出ちゃいましたね。
ロケ地マップ。あ、地図の番号見えませんね。
こんくらいで見えるかな。(クリックで大きくなるよ)
4番がカフェだよ。
各番号の場所はここだよ。
すべて港北区。お馴染みの場所もありますね。
おや?COCOARというソフトでナニカできるらしい。(詰めが甘くてよく調べませんでした)
試写ということなので、本筋のバレは控えますケドも、市民の映画としては、なかなかがんばったと思います。(そんなすごいどんでん返しがあるとかいう面白みではないですが)
山田クンの役は天才絵画修復家の蓮。関根さんはバーというかライブハウスというかのマスターの役。彼らは本筋のちょっと脇道にいるキャラクターです。
話は、だいぶ前に遡ります。2013年の夏。
きくなチャレンジフェスティバル(8/11 港北公会堂)
この「その先にあるもの」の世界の先にある舞台作品が「まりおんの夢」で、今回はそちらの映画化です。
映画の中のその先にあるものの世界につながるパートについては、舞台を見てない人は???ってなってたみたいです。なにしろ唐突に天才だからな。
この、欄外にある設定のモンダイはいつもいつも引っかかるんですけども、知らなくても見られるけど知ってるとまた面白い、となるくらいのさじ加減って難しいものですね。
関根さんは前の舞台のときは、髪の長かった時期で、結んで、カフェエプロンをしてかっこよかったんだよねー。
映画では(私はBar行かないんでよーわからんですが)ああいう場をよくしったひとがやっているーというふうに見えました。本人は、ああいう人いるわぁ、って自分で気に入ってたみたいです。ならばいるのだろう。
今日ちょっと面白かったのはね、1回目と2回目で、内容が違ったんですよ。入ってるシーンが。
手違いなのか、意図的なのか。本公開はどっちなのかな?
1回目終了後。しばらく見聞がなくて会える機会がなかったので、いつもスタージャンショーに来てるお客さんたちもいっぱい来てました。えらい遠くからとか、えらい久しぶりの人も。
ちょっと前に、にいさんが笑った写真を撮るというのを試してTwitterに載せてたので、みんなで囲んでわらえーーっつって、撮影。
(関根)「だったらひとりずつ面白いこと言ってっ」むずかしい縛りだなそれ。
ここは、あえて、あまり笑ってないやつで。笑ってるのは本人様のHearrやTwitterでどうぞ。
これから関根さんが舞台の準備に入るので、スタージャンの見聞は少し間があきそうです。直近は3/25。その後は??。
それまでEP2のDVDを見て過ごすことになりそうですねえ。早く来ないかな。