学生じゃないけど集結!早稲田じゃん (スタージャン見聞)
1/14 集結!学生特撮祭in早稲田2018
早稲田大学の怪獣同盟による学生特撮祭。
他の大学の特撮映像系サークルを招いた作品上映会です。そこになぜだかスタージャンがゲストで呼ばれました。
合間に、映像に出てくるオリジナルヒーローのグリーティングがあります。
私は昼、中野に焼きそば食べにいったんで、グリーティングからしかみられておらず
午前中に上映のあった東大と日芸さんごめんなさい。
12:55 グリーティング。
早稲田の人たちが先に出てるようです。
この日をもって、ワセダブライトのエンジークとブルースは引退だそうです。
ああ、早稲田の人だーってわかりやすくてよかったんですけど、こういう代替わりがあるのが学生ヒーローですよね。
おつかれさま。
おぅ、スタージャン、タイガジャン
怪獣同盟さん達とおしゃしーん
カゲロウとタイガジャン
カゲロウ氏はキツネですか?ってきかれてました。狼だそうです。
おー。虎と狼。
たたずむ羽根の人…えーと(カンニング)ウイングだった。そのままだわw
なんで覚えられないんだろう。
スタージャンが、自由。
学生さんはアテンドの方に促されて、ポーズしたり、向きを変えたりしながらお客さんに応じておりますが、
スタージャン、周り関係なくじゃんじゃん歩き回る。行動範囲が広い。
光ちゃんは離れて目を配りつつ「いつものスタージャンですよ。懐かしい感じの。」
たしかに。懐かしい感じ。
以前はこういう野放しのグリーティングよくありましたね。
つまづきかけて、階段に八つ当たりする。
光「階段は悪くないから」
どっしり。
今日はタイガジャンとりこちゃんで回るのかな。
背後に忍び寄る。
ちょっと貸して
むん。
(にいさん、楽しい?)
集合。
見えやすい階段のところでちゃんと撮りましょうかということで。
しかし、誰も切り上げてくれないのでちょっと疲れてきて
途中でスタージャン座ったり。
光「スタージャン。他のヒーローさん達まだがんばってるからっ」
そして自由。
にいさんは他人の写真に入りまくることにしたもよう。
むむむ、これは難易度高い。肘の隙間からちょろっと見えるのを狙うよ。
もうねえ、にいさん、ちょっと顔が見えるの大得意だから。
光ちゃんと、りこちゃんが、思いのほかキャンパスライフ(???)を楽しんでいたようです。
りこちゃんは、ヒーローと一緒に写真におさまったり、光ちゃんは、お客さんの一眼レフを使いこなして(※どうもいろんな扮装をしたり衣装を作ったり写真を撮ったりする趣味があるらしいです)タイガジャンを撮ってみたり。
タイガジャンはいつも通り止まってる
と、おもいきや、遊んでくれる人がいるとわかると、なんかスイッチが入ったようす。
壁ドンをさせてみる…かと思いきや…あれ?やられとる
じゃあかっこつけてみようか
どうしたの
また記憶なくなったの
やいばなんだーーー
(ほら、バーディアンがきょとんとしてるから)
いいですねえ
かっこいい
ニチゲリオンの3号ちゃんと2人きりっ、と思ったらウィングが後ろから
あああっ、ざんねんっ
気を取り直して3人で。
弟は別の星の人と知り合いになったみたいね。
あー。いいなあ。ブルースととりたいなあ。ちぇっ
星の人と撮ってますね。ものっそい☆の量だから。もしかして惑星エイチの人かしら。
この人はワセダブリュー。胸にWです。
スタージャンは横浜のYなんだよって並ぶ。
エクスダイバー。
この人、あちこちに電源マークついてるんだけど、押したらどれでも立ち上がるの??
カゲロウと2ショ(…しかしのちに決別)
そろそろ1回目グリ終了。ここから小講堂で上映ですが、あんまり興味ないひともいると思うんで、続いて上映を挟んだ後のグリの写真も載せておきます。ちょっと時間が短めでした。
ふつうのたいがにゃん。2回目からきたかた「塩ですね」(愛想がないってことね)
…そうでもなかったぞ。さっきは遊んでた。
動き出しました。ちょっとエンジンかかるのが遅いねん。
そういえばタイガジャン、ずっと面のすわり具合を気にしてたですね。どしたかな。
そのころにいさんは…ああああ
ぴーんち。
だが、めぐるは引きこもり中。
カメラの露出の調整が大変なんだから…って光ちゃんに言われて出てきます。
のそのそ
まぶしー
はい、自由なひーろーさんでした。うけつけもやるよ。
(机にはおもちゃが置いてあるのですが、係の人が版権を気にしてたのでぼかしてます。)
この先は
午後の上映作品について、雑談的に書いてゆきます。あと、スタージャンキャストのトークについて少し。
いちおう「続きを読む」にしとくね。
上映場所の小講堂は地下なのねん。学校での行事にありがちな、学校までは来られたけど目的の部屋はどこなんだ問題がちらほら発生しておりました。学内の地図とか矢印とか、人間による積極的な案内とか、あるといいと思う。案外、どの入口から入ればいいのかとかがわからないのだよ。
多摩美
「風刃ウルカ」
変わった造型ですね。主人公の風貌がそれらしいけれども、割と棒(ごめん
ヒロインらしきひとの感性が普通というのがほっとさせます。
ちょっと眠いです。でも、数話見てみたいなと思った。
「パクリ怪人サノーケン多摩美にあらわる」
この怪人自体の開き直ったパクリ感や操られる人の演技、わりと好きですが、意味なく特攻させる作品にはつらく当たることにしてます(酷)
立教
「JJ-4′ 対 コウエンガ」
だれも名前についている「ダッシュ」を読んでくれないらしいです。わかりづらいんじゃw
ちょいちょい仕込んであるネタ(リスペクト)は、作り手と同世代の大学の方には受けてましたですね。
アングルで大きく見せようとか、そういうのは結構好きです。
「おさとう」や塩で何を間違ったらああなるのか全然わかりませんが
ああいうものが撮りたかったんだなってゆるすしかない作品だと思う。
武蔵美
ムサビートシリーズ(4本)
つまり代表の人がすごくがんばったんだなっていうエンドロールが…なんというか…
ちゃんと話をテーマにもっていって、タイトルに結んで終わる。
ちゃんとやったな、えらいな、って思いました。誕生させることはできるんですよ。ちゃんと終わるのは難しい。
CGパートが結構ある作品です。CGアニメコンテストが、"アマチュアCGAコンテスト"って言ってた頃に、こういうのを見たな…って思いました。
そのころ主催の方がよく言ってたのは、それはCGでやる意味があるか?っていうことでした。
私はその言を必ずしも是とは思わないんだけど、
現在、作品を作るときに、どこをCGでやって、どこを実写でやるのかのせめぎ合いはあると思うんすね。
プロの作品でもあると思う。
なんか、そういうことを考えちゃう作品でした。
ああ、あの、マシンからブースターっぽく人を打ち出してキックさせる絵とかあほらし真面目でいいです。
(ゲスト)
スタージャン
EP:0 と、
特報(外伝導入のナレーション(学くんの声のコンディションがとてもよくて好き)と、EP1のダイジェストと、EP2のつまみ食いとEP2では未公開のシーンが入ってます。)
EP:0の「パンツブラ」のあたりとか、こどもにばかうけしてました。
退屈そうな子もいたから息抜きになってよかったかもね。
ガチ勢的には両方とも何回となく見た映像です。
人間って顔が変わったりするんだよってことを0から2まで見ると思い知るよね。
トークショーではその辺の時の流れに触れてました。出演は関根さん、内山さん、松林さん、森實さん。
関根の学にいさん、本日はマスクオフで登場のため、自分でメイクをしてきましたが最後の映像(正式に学としての)を撮ってから2年近く経っている。学の顔ってどうだっけ?これで学になってる?って周りに聞きながらメイクしたって。
そんで、黒々とアイラインを引いて髭も描いてきたw。すごいもんね、学の顔って。
結論として「学の顔は塗り絵だ」。
巡も、巡っぽい髪型にしようとがんばった感じが見うけられました。
まあ、あと、EP2でいったい何のために戦ってきたんだーを再現するのにも台詞回しなどを前と同じにするのにそういう思いをしたそうです。
あとはショーやら防犯やらなんやらの話。
りこちゃんは、子どもは最高の先生だということを学校で習ったという話をしてましたね。
大人のお客さんは我慢して座っていてくれるけどオープンな会場のショーではつまらなかったら子どもはでていっちゃう。
うん。確かにね。
おまけで、劇場版のめどについて言及がありました。
ワシ、このプロジェクトがなにかやるというときの「時期」については正式に発表があるまで書きません。
実現こそがすべて。目の前に皿が出てくるまで信じないw
早稲田
BRIGHTERS
キャラで見る作品だろうと思います。
そういう意味ではがんばっている。アクションもがんばっている。
音は残念だなあ。
ほかも、ずらっと学生さんの作品見てて、全体的に、音声が聞きづらいなと思いました。
とくに、話が聞き取れることって重要だと思いますよ。
パソコンパチパチする音なんか人間の脳はよけて聴いてるわけじゃん。
それをありのままに混ぜたらうるさいですし。
会議室で録ったような音質とか、リップシンクする気もなさそうなアフレコとか、そこは気にしてないんだなあ…っていうのが現れるよね。
いつか、陽の当たるその時に
人間パート、よく撮れてるし、いい演技だなとおもう役者さんもいました。
だけど、戦車のとこなんかは、とりたい絵があったと思えないですよねえ。そこに向かってあがいた気がしないもん、あの布は。怪獣以外どうでもいいんだったら”多数の戦車が一斉砲撃していると思いねい!”って字で書いた方がましではないか(極論)。
なんか、漫画雑誌の巻末に載ってるデビュー前の応募作品への論評みたいなことを沢山言いたくなる作品です。
こういう交流は面白いですね。
ああいうのがやりたかったんだーっていうのを作ってみるのが学生さんの作品の原動力なんだろうなって思う。
卒業というリミットまでにどれだけ自分の世界を変革できるのか、そういうストーリーも感じられる1日でした。