サンダーバード博
日本科学未来館にて。9/1。公式サイトこちら → http://tbmirai.jp/
内容は3Dシアターと、ギャラリーと、体験型展示…???(非常に疑問)、と、現代の技術。
もう少しつっこんだ展示もできると思うんだけど。正直なところ、サンダーバードというブツ自体が呼び起こす圧倒的な高揚感にだいぶ助けられている展示だと思います。
だがセブンと一緒で、うちらはサンダーバードには、もう、負けるしかないのだよ。
歌いながら、巡回してました。（気づくとほんとに、てってけてってけ歌っていたという…思い出すとちょっと、恥ずかしい）
ギャラリーには、人形とともに、いくつか特撮手法に関する展示がありました。
これは4号の前に水槽を置いて撮ったもの。
(私はこういう展示は大好き。なおフラッシュ撮影と動画撮影は禁止です。)
あと、小松崎さんの箱絵原画多数。
いつ見ても細やかで、勢いがあって、鮮やかで、安定していて、見飽きない。
神様の絵を前に言うことじゃないけど、
絵(特に商業的イラストレーション)の描ける人というのは、細かいことを厭わずに、きちっと描けるものなんだよな。
ワシはこういう仕事はできないなと改めて思う。
技術で面白かったのは、すごく小さくたためる繊維と、高精細のTVにうつるTBですね。
おみやげ、たのし。
サンダーバード パンの缶詰、サンダーバード 瓦せんべい、サンダーバード眼鏡拭き…を買い求めました。
わっけがわからん組み合わせですが、私がときめいた品物がそれだったのでしかたないな。
ツレにまたパンかよと突っ込まれましたが（前にタミヤのパンの缶詰も、手塚パンの缶詰も買ったからね）、国際救助隊と非常食はベストマッチでしょ。いいでしょ。
瓦せんべいは、サンダーバードの焼き印絵入りなので、開封したら写真を載せますね。
おまんじゅうは売り切れでした。つまり、うわぁ、2号(※代表例)かいてある饅頭がある！、って買うバカ（ごめん)がこんなにもいるってことなんだぜ…
蛇足というか、話があさってにいって恐縮ですが、こういうところにときめくバカゴコロを共有できる作り手が作ってくれたらよくあるリメイク映画なんかも愛されるんじゃないかなと思います。