2年目の最後の日に…(ファミ劇EP1終了によせて)

2020年12月15日スタージャン,ローカルヒーロー

7/6 ファミリー劇場版スタージャンEP1の放送が終わりました。
スタージャンのお披露目記念日は7/7ですから、ちょうど2年目の終わる日になりました。
昨日(7/5)、2周年ということで、スタラジ(ツイキャス)の生配信がありましたので、コメントで「ファミリー劇場が放送されて、なにか反響が変わりましたか?」と聞いてみました。
関根のにいさんが言うには「変わった」と。何がと言えないけど「変わったね」って。
私も実は変わったと思っていて。というか、ゴールデンウィークに、ファミリー劇場で放送が始まるよとみんなで宣伝しているあたりから、周囲の空気感が違うなと思っていました。
スタージャンが、ゆきあう人に手を振ったときや、ぐいと近寄っていったときの手応え。返ってくる圧力。
それは、外から勝手にわいて来たわけではなく、内側から発せられたものに対するレスポンスなんだろうなと、薄々思っています。
この春は本編の撮影がなかったのと、ショーを切り回す体制も少し変わったのがあって、ショーを見ていると、スタージャンの主要演者達が自分で車輪を回している感じが半端なかったです。
いっぱいいっぱいである。でも、なんとなく自信の感じられるいっぱいいっぱいというんでしょうか。プラスのエネルギーがあって、それが周囲の人からも返ってくる。
そういうのがナマのスタージャンに対する手応えな気がします。
じゃあ、スタージャンのファミリー劇場での放送が方々で評判になっているのかというとそんなーでもないと思うのよ。見えるところにはそんなに出てこない。
だけれども、落ち着かない感じが漂っている気はします。
風が、持っている傘をもちあげようとするような、ふぁぁとしたぎこちない浮力。
地面に足をついていなければよろけてしまいそうな移り気な風。
「変わったね」の中味。肌で感じるなにか。聞かせてもらいたいな。どんなふうに感じられてるんだろう。
1年目は、誕生。自分だけが知っているヒーロー。
2年目は、同じものを応援する連帯。地域のヒーローとしての自信。そして、外の仲間との握手。
3年は、ひとの繋がりという意味でも節目になってきます。
前の年に投げたもんを再確認できたところで、この1年。どう使うか、みせてもらうじゃん。
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ファミリー劇場版では、エンディングロールが少し変わっていましたので、書き写しておきました。→こちら
(ほかのEDロールも長くなってたので、EDロール用のページを作っちゃいました。)
ロケ協力で菊名コミハが入っていたりします。たぶん、エンディングの見聞体操かなあ。
今回は1話と11話のクレジットを起こしたのですが、EP1本放送の中半も書き起こしておいたほうがよさそうかなと思いました。新撮が多いのはそこですもんね。
あと、顔知ってる役者さんで誰がどの役と知っているけど、役名が出ていない、みたいなのはどうやって記録しようかなと迷っています。