南青山、歌うぜ斬るぜロイヤルスタージャン?(スタージャン見聞?)

2020年12月15日スタージャン,ローカルヒーロー

1/21『SEPT Artist Collection vol.1』
南青山Future SEVEN
16:30開場、17:00開演
前売3300(当日3800) + 1 ドリンク500円。
外が寒かったので、ドリンクにホットウーロン茶の用意がほんとにありがたかったです。
えとね、沢山の方の出るイベントですが、ここは横浜目線で。
杉浦タカオさん主催のイベントSEPT。
今回は今まで何回か行われてきた舞台で歌われた歌のカラオケ配信記念で、出演者の方々を集めて歌っちゃおうということだとおもうんですが、
SEPTのSは「シンガー(芝居する人)」
芝居するひとぉ?
つねづね、濱尾兄弟(を演ずる関根内山両氏)の、
芝居と歌は違う。芝居は役や台本があるが歌は自分自身でやらなければいけないから難しいというのをきいていると、あれ?となる表現です。でもどうやらそういうステージらしいです。SEPT。
お芝居は初めてでしたという思い出話をする歌い手さんがちらほら。歌手の方はマイクを持つと緊張が解けるとおっしゃってましたね。逆だね。
で、本日はスタージャンから「アクター(歌う人)」が3人参戦なのだぜ。
杉原勇武さん(ロイヤルブリザード/吹雪役)が以前にSEPTにご出演ということで、そこに、なぜーか、濱尾兄弟(関根裕介=スター☆ジャン/濱尾学役、内山眞人=タイガ▽ジャン/濱尾巡役)がドッキング。
オープニングでは出演者の皆さんがずらりと並んだ中に、マスクオン(普通の状態)でスタージャン、タイガジャン。吹雪だけマスクオフで登場。スタージャンはオーバーアクションで拍手などしながらアピール。当然ながら、異彩を放っております。
舞台順はくじ引きで決定。勇武ちゃんが封筒をひいて、中をチラ見したスタージャン(見えてんのかぁ?)がセーフのアクションをしました。なんのセーフだったのかな?
出順は2番目でした。
中味はあまり詳しくは書きませんけど(もっとも文字で表現できるものでもないが)
まずは紹介映像。(客席の一部だけ異様に盛り上がる…パジャマとかで。)
そしてステージは、マスクオフのスタージャン、タイガジャンで、いつもの兄弟喧嘩(ではない)に、
細身で機敏なRレンガット久米、北川(顔出し。刀屋壱からの助っ人)
さすがの吹雪(ロイヤルブリザード)。速い。
跳ねる巡、拳で挑む学。
吹雪の甲冑って、肩の飾りがぴらぴらしてるんですよ。あんなん回ったら飛んでくよね、大丈夫?って心配してたのですが、ゴム紐で固定してあったっw。
あと、にいさんのコンパクトもテープで止めてありました。
剣あり組み手あり。
そんな神速アクションの後に、歌。
この日37歳の誕生日を迎えた学ちゃんこと関根さん。息があがっております。
なぜその順番にしたし…w。あいだに映像にしたらよかったさー。
せきね「あらふぉーですっ!」
大変なんだから他の人にしゃべらせいw
(司会のウチクリ内倉さんと、関根のにいさんは知り合いだそうです。)
で、にいさんの息が整ったところで、しもてから巡、吹雪、学と並んで、歌。歌の催しだからね。スタージャン、つねに歌いたがってるよね。準備万端だよね。曲はロイヤルガード。ロイヤル☆スターズの曲です。譜割りはいつもと変えてました。
8の字を描くように剣を振る振り付けがあるのですが、左右の袈裟がけみたいに剣を振るってバシバシ斬ってるにいさん。独自解釈やなあ。
あとこの曲は途中アクションが入ったりします。これもこの3人ならではの動きが見られましたね。
スタージャンの出番はここで終了。
この後は歌手の皆さんのライブをみっしりと楽しく聴かせていただきました。
下衆な言い方になりますが、普通の同じ値段の対バンライブよりずっと充実を感じた。この面子を集めた手腕の確かさを思います。
いくつかサプライズもあり。
それとラストのラストに吉岡毅志さんから、関根さんが今日誕生日であることが告げられると、客席も含めてみんなで歌ってお祝いとなりました。
皆さん、いろんなところにいろんなつながりがあったみたいで、旧交を温めておられたようです。その辺は演者のブログやツイートなどで。
いいライブでした。
ところでレンガットさん、時々横浜に来ません?(笑)