ココロコンパクトケーキをつくるじゃん
久しぶりに、カテゴリ「バカ」でまいります。
只今、手作りバレンタインコーナーがにぎやかなことになってるので
いろいろ買い込んで遊んでみました。
ココロコンパクト型ケーキを作ります。
材料s。卵、牛乳(ごく少量)、ホットケーキミックス、チョコケーキミックス(これはカップやココアパウダーが入ってます)、デコペン、ジェルペン。星形の型抜き、リング型。
これと、あとグラニュー糖を少し。
黄色い型でドーナツ型のスポンジを焼いて、中にチョコレートケーキをはめようというもくろみだよ。
型にはあらかじめバターを塗っておくだよ。
あと湯煎用に、鍋をひとつお湯沸かして用意します。
後々何回か使います。
まず周りのスポンジ。
全卵1個にグラニュー糖を20g。湯煎して人肌にしておいてからハンドミキサーで泡立て。
泡立て器から落ちてこなくなるくらいまで堅く立てます。
ホットケーキの粉30gをふるって入れてさくっと混ぜて、牛乳をちょっぴり(小さじ1)入れてちょっぴり混ぜて、型に入れます。
型に入れ……めちゃくちゃ。この型、お玉では無理です。スプーンでやりましょうね。
はみ出したところは後で拭きました。あとね、こんなにいっぱいいっぱいに入れなくてもいいよ。
190度に予熱したオーブンで8分〜10分焼きます。
しめて30分くらいでできます、しに(とても)簡単。
ちなみにこのケーキの一番の難関は、型から外すところです。
元々粉30g÷4 しかないのに、型にくっついて食べるところなくなるじゃーん。
ロールケーキみたいに見せかけるためには、てっぺんを水平に切りますが、
今回はココロコンパクト風なので、焼き色そのままで使います。
つぎ。中のチョコケーキを作ります。
横着して、これを使いました。
この時期ならではのセット品で、粉(モコモコ)とココアとガーナチョコ。
それと5cmくらいの直径のカップが8個入ってます。
今回ガーナチョコは省略。(そういえばオダズナーさんがガーナほしがってたからあげてもいい)
これはすごいです。でーじ超簡単ウルトラすぐできます。
まず卵を溶きます。泡立てなくてよろしい。
で、粉とココアを入れて混ぜます。特にふるったりしません。適当に。
まぜるとかなり粘るものができあがります。
ヤマトイモ(長いもじゃなく)のトロロくらいの粘りがあります。
それをカップに半分ずつくらい入れて、
1分半くらいチンする(オーブンじゃなく電子レンジで)
でーじちょーすぐできーる。感動的に早いです。
正体は永谷園のモコモコである。中味なんなんだろう。気になる。
☆を書くよ。
緑のデコペン(色つきチョコが入ってるヤツ)を湯煎して溶かしておきます。溶けたらペンの先を鋏でちょん切るね。
そんで、ケーキに星形を載っけて、中に絞り出します。
形が崩れたとこはデザインナイフ(…普段はスクリーントーン削る用なわけだがw)で、ちょちょいと手直ししました。普通の人はペティナイフとか、楊枝とかで適当に。
ゆるいうちにすませないと、チョコに角ができますので手早く。
輪っかのケーキの方が高さが低いので、それに合わせてチョコケーキを切ります。
使わない方を食べてみると、うん、パンだね。ケーキというよりは。
デコペンだけでも結構それっぽいのですが、上から緑のジェルペンを重ねました。
ジェルペンはメロン味。甘−。水飴ですな。
そんで、リング型のケーキの中に、チョコケーキをはめてできあがーり。
おまけ。
チョコレート溶かして固めたことありますかね?
女の人はバレンタインで通ったことがある道かもしれませんね。
普通のチョコレートは、いっぺん溶かして、少し温度を下げて、ちょっと上げて、一定の温度でキープ…とかしなきゃならないの。
でも最近はそういう難しいことしなくてもいいチョコが出てんの。「テンパリング不要」
そして、すでに細かくなってるから削る必要もないの。
しかも、袋ごと湯煎にかけられるの。もう至れり尽くせりです。
60度のお湯。えーと、うちには湯温を測れる温度計はござらぬ。
60度は、そうですね、良い煎茶を入れてどうぞってされて飲みやすくなったくらいの温度です。(わかるのか?それ)
そういう、飲める程度のお湯に袋ごとつけて混ぜますと、すぐ溶けます。
チョコをスプーンですくってアルミのカップにいれたら、星形のラムネをのっけまして、
いまは冬なので放っておくとチョコが固まります。
ということで、並べるとこんな感じ。
ちなみに持てます。見聞!
以上、ショーのないあいだのココロの隙間を埋めるバカお菓子でした。早く春にならないかね。