ハタラケハタラケ中川じゃん
3/22 10:00-16:00 ハウスクエア横浜
こどもの町、ミニヨコハマシティの外に
スタージャン写真館ができとります。
ここで、お写真が無料で撮れるよ。
さて、このミニヨコハマシティは、19歳以下のこども達が自分で作る町で、大人は口出し不要ということで、町の中には正式なお手伝い以外の大人は入れません。
スタージャンの写真館はこの町の外にあって、他の企業と一緒に応援しています。
で、大人が町の中に入れるのは1日2回の「大人ツアー」だけ。
ここで町の仕組みを説明してもらいます。
街には市長さんや議会があったり、警察・銀行や、さまざまなお店があります。
こどもはハローワークでお仕事を探して、町でだいたい30分働くと、銀行で50ミニヨン(この街の通貨)が貰えます。
今年はやたらと食べ物の店がありました。だが、大人はミニヨンを持ってないから食べられないの。タクシーも乗れないし、カジノもできないの。
Q「食べられないんですか?」 A「お子さんといらしてますか。でしたらお子さんに頼んで…」
初任給でこどもに物を買ってもらう親的なシチュエーションでしょうか…。
そんな中を…金緑の物体がタクシーに乗って通過していきますねえ…。
この大人は、どういうわけかこういうことができるんですな。ずるいぞぅ。
運転手さん、この人乗せてもお金になりませんよ。
今日はお写真とるので、レンガットさんもちょっとおめかししてきています。晴れ着晴れ着。
ちょっかいを出すスタージャンさん。
ベルトー
うしろー
スタージャンを囲むこども。「変身してるの?」キタキタ。
スタージャンは、ちょっと物陰に行って、ぱっと出てきます。髪乱れてない?って気にしてる。
出てきた瞬間に、こどもが「!?」ってなるのを見るのは、いつも楽しい。
念のためポスターの人物と確認したりして。
「本物だ」「……イケメン見ちゃった」
“見ちゃった"って感じになるんだろうね。
で、この"イケメン"に反応するのはどっちかというと男の子なんだよね。
いえーぃ。
原稿を書くタイガジャン。
呼び込みをする「アルバイト」の子に読んでもらうのです。
にいさんはなんか調べてるんですかねえ。(この手袋は操作できるらしいです。)
後ろにある液晶のついたプリンタから写真が出てくるよ。
タイガ=巡=ジャン宣伝中。自分でしゃべるのが一番早い。
一方、スタージャンは…お外に行って帰ってくるのじゃ…と手振りにて指示。
なんやかやでタクシーやさんとは無言で業務提携ができたのか、タクシーが写真館前を通過するとき「はい、スタージャンとタッチー!」とお客さんにサービスできる観光スポットと化していました。
タイガジャン宣伝中。
スタージャンは写真を光ちゃんの背中に乗せて
「?」 な、なんでもないじゃん
ぴかりん麗しのふくれっ面。
タイガジャン宣伝中。宣伝文句は、さっき自分で書いてました。ぴたっとマネキンのように止まったりするマイムで遊んだりしています。
大人も写真を撮りにやってきます。……みたような青年ですね。
ずっとただ立ってると疲れるのか、ラジオ体操を始めました。
いっそ見聞体操をしたらいいじゃない。(採用)
決めっ。
スタージャンは常に徘徊していますが、ただ徘徊してるのじゃなく、こどもと戯れながら写真館に来てくれるように促しているのです…多分。
さて、2回目の大人ツアーは、市長選挙の演説会です。7歳くらいの子からティーンズまで、なんと11人も立候補。
スタージャンさんたちも聴きに来たよ。
激励。
どこかのお母さんが赤いのを見て「ここ(ハウスクエア)のキャラクターなのよ」。
いくらレンガだからって、いつそんな転職を…??
そういえば、ツアーの行き先の中に、大人の悩み相談室というのがあって、こどもが悩みを聞いてくれるところなんですが、
ツアーのお姉さんに寄れば「朝起きられないのですが。」といったお悩みがよせられたそうです。(どうも遅刻してしまうらしいです)
噂によると「ベイスターズはなぜ勝てないのか」といった難しい相談をしてくる大人もおられたようです。
誰とは言いませんけど、銀色っぽかったらしいです。
写真館に戻って。
タイガジャンさんが、スタージャンさんのまねをする遊びを開発。
そろそろ終わりかな。
青年。そんなにスタージャンが好きなの?
明日はスタージャンさん達が来られないので、代わりにこの沢山の写真を掲示してくれるそうです。
ずっと立ち仕事お疲れ様。