2019年6月のヒーロー的小ネタ
6月は横浜のショーがあんまりなくて、その代わり観劇とかイベントとか行ってました。
そのうちから、ヒーロー関係のものについて、ぐだぐだした感じの雑談です。
どちらかというと（言わなくても）中の人寄りのエントリーになりますので、ご了承ください。
（役者さんの下の名前を書いてませんがわざとです。）
6/15 ライズ ダルライザー NEW EDITION
at シネマ ジャック＆ベティ 19:25の回
えーと、前に池袋のときに書きましたけど、ダルライザーの映画「ライズ」。
クラウドファンディングを経て、再編集してスッキリした120分版を、この春から何カ所かで上映したんですよ。
福島、池袋、吉祥寺、水戸、長野、名古屋、大阪、京都、広島(順不同)。最後が、横濱。
私はクラウドファンディングのリターンで、全国で使える前売り券を選択して、地元に来た時に使おうって待ってたの。
ようやく、使うことがかないました。
シネマベティでの上映でしたが、歌の歌詞や、音声がクリアに聞こえて、「おおお、言葉が楽にわかる」って感じ。
何回か見てても、まだ聞こえてない音とかあったんだなあ。
この劇場の実力を見直しました。
上映後は舞台挨拶。
和知さん、三浦さん、１さん。そして１の声優の武藤さんが登壇。
1さんに生で声をあてる武藤さんw
気心が知れたお友達のトークという感じで、楽しげでしたね。
トークの定番 (はるさんを救う方法は)「２つある」のシーン。
厳寒の小屋の中、息が白くなってしまうので温かい飲み物も飲めない中、演技を続ける野田役の山口さんと、和知さん、三浦さんたち。
お互いに撮られていないときは意識がもうろうとしているので半目になってる。
もはやどっちが撮られてるかわからなくなり、目を閉じそうになりながら山口さんの「ふたつある」。
映画だと、そういう経緯でそういう表情だとはみえないんですけど。
真似するのがお好きなんですかね。どうしてもこのネタトークに入れたいみたいです。
サイン会になりました。暗くて写真ぶれてごめんなさい。
武藤さんと１さん。
映画の最初のほうで、まだ東京にいる主人公が出ている劇中劇のようなのがあるんですが、武藤さんはそのステージ上にも出ていらっしゃる。
それが東京で撮ったものでして、私は観客（エキストラ)として見てました。
という話をしましたら「レアな体験でしたねー」といわれました。
三浦さん。「小夜子ナイト(という演劇イベントがあったの)行きました！」って言ったら
「うれしいなあ、もりあげていきましょうね！」って言われた。
えーと。小夜子は盛り上げるっていうか、自前で盛り上がってる感がすごいやつだと思います。
(気になる方は「さよならブルマー」で検索。)
和知さん。
私の前に並んでいた人が受験生らしく、励ましの言葉をかけてらっしゃいました。
私には、何度も見てくださってありがとうございます、と。
うーん。そんなにみたかな。見たかw
白河に行ったときに顔を覚えてくださったのだと思われ。
初日はこういった盛況でしたが、1週間の興行、果たして平日の夜で、ローカルヒーローの映画に横浜で人が入るか？
厳しいだろうと思いました。
エイカーズ、大決戦、スタージャン。皆、夜に(も)神奈川で見ました。その時の空気感を思うと。
ですが、平日行ってみたら、それでも☆より入ってたね。ちょっとくやしいかなw
でも、もっと必要なんだろうね。
今回の締めくくりとして、2019年8月16日、17日に白河で上映があります。立ち寄れる方はロケ地めぐりも合わせてご検討を。
6/16 Studio SIEG
TALK SHOP3 11:00/14:00
永瀬さんのアクションスタジオにて、内山さんとのトークという、パンチなイベント。
前半はウルトラ、後半はライダー中心のトークで、まー、いろんな体験談が出ておりました。
で、トークだけと油断してたら、ごく簡単なアクション体験が全員に課せられました。ひゃー。
靴下なので、床滑るw
ヒーローの変身前に見立てた、内山さんに対して、怪獣とかワームとかになってかかっていくわけ。
で、一旦止めて、変身後の永瀬さんに入れ替わったところからアクション再開。っていう流れをやるんですけど、合計６手くらいになるんですかね。
でも、できない人にはできないなりに優しい言葉で教えていただきw、みんな心折れることなくやりとげたと思われます。
いやぁ、接触イベントどころじゃないですww
ハイタッチとかで喜んでる場合じゃない。大変お得。
トーク中、永瀬さんがスタージャンのポーズをやってくれたんですが、2,3回練習したら、振りが入るのすげーなあと思いました。
私、何年見てても覚えられないのにw
うっちぃさんの教え方もよいのかも。
最初のキツネちゃんみたいな手は、竜の角なんだって。
で、途中「シェー」（厳密には違う)が入るんだねw。確かに１回、片足バランスみたいなのがあるわ。
写真は…あるんですけど、有償だったので略で。
スタジオの公式の記事にスタタイ(臨時)ポーズ写真ばっちりございますのでご覧ください。
家に帰ってから写真見たら、前日、"大好きな本絵画"のイベントで撮ったスタタイの写真と形がほぼ一致していて、ああ、すげえなあってまた思いました。決まる形に関する勘っていうのはあるんだろうなあ。
6/23 遅咲会×カプセル兵団 アルケミスト
at アトリエファンファーレ東池袋
いつも観劇関連はこちらのブログにあまり書きませんが、今回は変わり種。
この劇場での12か月連続公演の１本として、カプセル兵団の吉久さんが脚本・演出のお芝居に、テンマレンジャー(スタージャン的には堅)の羽村さん、月兎の池田さんと烈風の柳川さんがそれぞれゲスト出演とのことで、ちょいと迷いましたが、烈風さんのほうに行ってきました。
ゲストのところだけ撮影してもよかったので上げておきます。
歴戦の勇士が後輩に教えに来たみたいな感じの設定だと思ってください。
「一点ものなので」と、面を置きに行く。大事な面です。
まずは、看護師としての知識を伝授。
この状態で、ふくらはぎをむぎゅっとすると、アキレス腱が切れていなければ、足先がぴょんってなる(語彙力が)
切れてると動かない。(Thompson test で検索)
次はアクション。
…さすが、役者さんはちゃんとしてる。てきとーな素人の偽ワームとはちがう(あたりまえ)
上手くできたらご褒美もあるよ。
主催の中川さんが嬉しそうです
最後に決め台詞だよ。言霊って知ってるかな？
(青木さん暴走中。飯能に来た新しい妖怪に対して悪態をついています。いかんいかん。)
「武蔵忍流谷風派(以下略)」
(失敗)
がんがんいくぜー
というわけで…この特訓がはたして生かされたのかは、見た人だけのひみつ。
カプセル兵団が得意とするパワーマイムという手法が使われていたお芝居ですが、今回は見えない映像を言葉で補う度合いは少なくて、人間の身体と動き主体で見せており、その分物語を追うほうに脳が使えた気がしました。
パワーマイムって、本当に長けた人（たとえば吉久さん）がやるとすんなり情景が分かるんですが、そうじゃない人がやるとただの大騒ぎになる技法な気がします。
以上、6月の小ネタでした。
その他観劇に関しては、別のブログでのまとめにそのうち書くかも書かないかもだ。