きくなチャレンジフェスティバル(8/11 港北公会堂)
公会堂前で。「その先にあるもの」「→チケットあります」にひとりでウケる。
第一部「その先にあるもの…」は、インターンシップシアター公演(造語らしい)ということで、
現役高校生が職業体験として裏方から役者さんまでつとめて作った公演だそうです。
誘導の指導などは菊未会のシャツを着た大人の方がやっていらっしゃいました。
あーんど、山田京太郎さん(ゲスト)の初舞台らしい。あーんど関根裕介さんもサポート。
このお二人はいつもより格好えがった(当社比)。
山田さんは天才絵画修復家という、ぱっとは職業イメージの湧かない役なんだけど、
厳しい先輩、上司のポジション。
関根さんは、やや息抜き、狂言回し的に出てくるカフェの店長さんです。黒のウェストエプロンがお似合いです。(…エプロンに食いつきすぎですか)眼鏡に結髪もすてき。
第一部の舞台は、忘れた、噛んだ、でぐだぐだになっていくことのない、間〈ま〉の整ったお芝居でした。
そういう褒め方は不本意、そんなの当たり前と思われるかもしれませんが、
それなりのお金を払って見に行っても、セリフが入っていないとか、どんどん崩れてリカバリーできない舞台というのもあるもので、よく稽古したんだろうなというところが見えて好感が持てました。
カフェの店員さんや、絵画修復の皆さんのちょっとしたマイムの"やってるやってる"感も面白かった。
ちなみに気になる役者さんはカフェのお客さんの方達です。
あと、劇中歌も含めて所々スタージャンの折り込みがありました。
余談ですが、スタージャンのショーによくいらしているお子さんに私どもがインタビューしたところ
第一部の舞台中、だれも山田氏に気づいていませんでした。(一応ご報告しておきます)
第二部はスタージャンショー「夏休み見聞大作戦」で
マジョーカーさん、アスーカさんの紫髪姉妹幹部 and レンガット多数(当社比)による☆▽ジャン偽物仲違い作戦
VS 客席のオバサン全員を微妙に敵に回した兄弟口撃でした。(ちがったかも)
謝っていたから許してあげる。
兄弟の地の会話があると、関係が浮かび出てきていいですね。
(あ、あとね、叫さんは辞表を出していたみたいです。)
私は学生のころ吹奏楽をやっていました、夏になると大会がある。
そこに毎日毎日練習してきっちり仕上げた成果を大会にぶつける現役バンドと、
楽譜をもらって、各自影で練習してきて、全員が里帰りした日だけ集中して合奏練習して形を作って、本番に挑む大人のOBバンドがあるんだけど、後者は後者で年に一度のお祭りっぽくて面白いんだよね。
1部、2部は、そういうのに似た感じかなーと思いました。
そういえばショーが始まるときに光ちゃんが、濱尾兄弟を横浜の「男の子」って紹介してたんですけど、おとこのこー??? えっ?
あ。しゃ、しゃしんと本文は関係ありません。濱尾さんのお友達のセキネさんとウチヤマさんです。