龍神伝説のDVDが届きました。(じゃん)
2020年の10月に上演された劇団スタージャンの舞台「龍神伝説」のDVDがようやく届きました。特典つきチケットの特典、もしくはDVDだけ予約して買った人向け。2020年12月くらいにとどく予定だったらしいですが、全然来ないので、舞台から半年経ったときに意を決して問い合わせをしたら、制作の最終段階といわれて、ほんとかぁ?9周年の前に届かなかったらどうしようか、と思ってました。いつもながら全然途中の進捗報告がないから疑心暗鬼になるよ。
でも来て良かったです。今までのは、お金は集めずに名前だけ書いた予約、とか、クラウドファンディング(いうてみれば、寄付)の特典が来ないとかでしたが(注:まだあきらめていない。)これらは、商取引じゃないといわれれば、まあ、そうですわね。しかし舞台の特典にしろ、DVDの予約にしろお金を集めてしまっているものが来ないというのは、まずい。ついにそこまでいっちゃったらこれは応援できなくなるなと思ってました。危機一髪だったな。ふぅ。心の負債がひとつ減った。
スター☆ジャン関係の梱包はだいたいいつも軽めなのですが、ぷちぷち(エアーキャップ)なしで、不織布のケースに入れて、郵便局のスマートレターに入ってきました。ちょぴっと危険。(個別に買った人はプラケースにはいっていて、Blurayに焼いたのもはいってたらしい。いいな。)そのまま仕舞っておくと、やがて不織布がボロボロになったときに盤が餌食になりますので、手持ちのケースに入れ替えました。これは入れ替えたヤツ。
なかみをざざーっと眺めたら、チャプターとかメニューとかはなくて、頭から再生のみでした。ほのかに特典映像を期待していた。特に特製ドリンクは毎日違ったので、全部見たかったー。メイキングとかー。見たかったよ。←未練がましい。
上演当時は、時節柄、やっと舞台が出来るようになった時期で、マウスシールドを付けての演技。客席側もフェイスシールドを付けていました。舞台を見てるときにはもう慣れちゃってたけど、映像で見るとかなりの違和感があります。紗幕でやった他の舞台を見ましたが、反射もなくていい感じでした。紗幕でも良かったかもね。
画質は、ぼちぼち。暗いから粗くなるところもありますね。カメラは寄りと引きとがあったのかな。アップの絵があって面白いなと思いました。私は、小劇場の舞台の映像はべつに定点カメラでもいいのよ、舞台の全体が見えるし、と思ってる派ですが、じょうずにカメラを操ってくれるならやぶさかではない。
音は、録音されたナレーションとOP映像は綺麗なんだけど、舞台の台詞はそこまで綺麗な音にはならず、音にこだわる事務所的には歯がゆかったのでは。なにしろ、ひときわ声のデカいおじさんが一人いまして、濱尾さんって言うんですけど、ここは苦労しただろうなあ。
この話嫌いではないんですが、もう一回同じ形で再演はおもしろくないかなあ。アガタの側から見た話とかあるといいよね。
あ、でも緑子さんは完璧なのでキープでw。
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