黒の影舞う長津田じゃん(後編)(スタージャン見聞)
2/1アピタ長津田店
14時
さて、午前の部が終わりまして、14時から2回目のショーになります。
前回のレポートはこちら→黒の影舞う長津田じゃん(前編)(スタージャン見聞)
引き続き、念入りにテレビキャスト紹介中の間、スタージャンは横断幕の光ちゃんの顔にぐりぐりー。
何回か、光ちゃんが振り向いたらやめ、見てないときにいたずらという具合に、"だるまさんが転んだ"のようなことを繰り返していましたが、
みてるわよー
すみませんでしたっ
リコちゃんから前回のあらすじのご紹介。
…うん、結局勝負はよくわかんなかったんだよね(汗
なぜ横浜にプリズムスターがあるとされるのか?をさらーっと流すナレーションのあと、
お話は、ぼろぼろになったレンガットさんが基地に戻るところから。
誰かいないのかと呼んでみますが
出てきたのはブラックナイト。
プリズムスター捜しの途中で黒いスタージャンが現れたことを報告していたら、あの音が。
さっきダメージを受けたレンガットはすっかりおびえてしまっています。
案の定現れた黒いスタージャン。
きーーーっく
容赦ないです。
ブラックナイトは手応えあり
やっぱり強いかもね。
雇うのにお金かかってるもんね。
一方、学ちゃんは、主題歌をうたって登場
今日は巡ちゃんにも止めさせないっ
オレのリサイタルにきてくれてありがとぅっ
やっと、横浜で歌える日が来たよっ(※言ってません)
にいさん、上機嫌というよりは、他の介入を許さずにひとりでつっぱしっています。
でも光ちゃんがヤバい感じだよ
横濱ジャンプ(見聞体操の歌)は、登場人物の名前の入った折り込みソングなんですが、
名前の入ってない人がひとりいるんですって。
誰だと思う?
(巡)「光が」
光?ちがいまーす 学ちゃんでーす
#ほんとに入ってないんです。なんでだろうねw
そうじゃなくて、光の顔が…
(とってもこわいです)
「番号っ イチ」「に」「さん」
なぜか番号かけるヒカリ様。鬼軍曹ふーじー
きさまーなにへらへらしとるかー、はをくいしばれー
…じゃないんですけど、顔をはられる学ちゃん。
巡ちゃん弁論中
光ちゃんは、さっき大変なことになったのに、笑って歌っていられる学ちゃんが我慢ならんのですが
そんな苦しいときこそ笑うのが濱尾さん流だそうです
で、たったか走って行ったかと思うと、会場のおねえさんにLINEのIDをたずねたりしつつ退場。
にいさんもやるときはやるという言葉の信憑性がアヤシくなってくる今日この頃。
このスーツは、光ちゃんからもらったものですが、
着ている人の思いを映す鏡だという話をする巡ちゃん。家族や大切な人を守りたいと思うきもち。
“ボクは光を守る刃なんだ"
“つよくなれる?"
なーんてやってたら周りが騒がしい
“ケンブンッ"
けんぶん?
やっぱりあっちで話そう
どうぞお続けください
僕と光はそんなんじゃないし
「あそびだったのねっ」
巡がタイガーソードを握ったッ
…今日は抜かずにすんだようです
聞けば、ブラックスタージャンが、ブラックスターのところで暴れまくって大変らしい
にいさんどうする?
手を組むことにしましたよ。ごー。
(ここまで、セリフが多いので長いですね。)
場面変わって、ブラックスターの基地。
ブラックスタージャンが派手にやっています
到着したスタージャンたち。
光ちゃんによると、ブラックスタージャンはコンパクトに操られているとのこと
コンパクトを狙う。タイガジャン。
スタージャン。
ブラックナイトからのダメージ
タイガーソード
牙の舞
ドラゴンスターぱーんち
やったのか?と思いきや、
ブラックスタージャンがプリズムスターについて語りはじめます
エイチの民がプリズムスターにさらなる叡智を求めたことにより引き起こされた悲劇。
この辺、セリフは本編と同じですが、
ブラックスタージャンの言う"間違った力を持った悪"とはなにか?
この演目の流れの中ではスタージャンたちのココロイヤースーツそのものすら、彼のいう間違った力ではないかと、ともすると思ってしまいそうになるね。
一難去って、ブラックナイトはやっぱり敵。
協力してブラックスタージャンをやっつけたんだから礼くらい言ってもよさそうなものですが。
大ピンチ。ブラックナイトは強い。本当に強いことが分かるから、会場から大きなガンバレの声が響いています。
絞り出すような必死の声なんだ。
だけど、スタージャン達は納得の一撃を浴びせることができないまま
ブラックナイトは退場
ぼろぼろに疲弊しながらも立ち上がる兄弟。
もっと強くならないと
このまちを、このほしを守る戦士だから
この場面で、近くにいた女の子が「なんでだいじょうぶなの?」と尋ねていました。
そうだなあ。みんなの声を聴いて、立ち上がったのかもね。
でも、膨らんだ気持ちがしゅぅぅってなった後だったね。
今回、細部を変えていますが、昨年富津に遠征した時のシナリオの再演です。
前に見たときのレポートはこの辺を見てください。
ショー前編 黒の星ふる富津じゃん-前編-(スタージャン見聞)
ショー後編 黒の星ふる富津じゃん-後編-(スタージャン見聞)
基本的に同じなんだけど、
地元というところからくる場の雰囲気の違いがありました。
あの、これまでにないような、本気の応援の声は、本当のピンチだから出てきた声だと思う。
そして、自分たちのヒーローってこういうことなんだな、って思いました。スタージャンを知っているこども達だからでてくる反応だ。
だけど、その場では、あんなに応援したのに、みんなの声は届かなかった。そんなふうに思えました。
ピンチになったら応援してっておねえさんが言ったじゃない。みんなの声がきっと力になるって言ったじゃない。なのに。
やっぱりステージの上は違う世界なんだろうか。
こうして写真を並べると、打たれても立ち上がる、そういうメッセージのお話なんだと思う。
「なんでだいじょうぶなの?」
たぶん、彼らは勝手に立ち上がったんではない。
ここにいるみんなを守るのは自分なんだ、その自覚から立ち上がったんだ。
それがあの子にも伝わったなら。
もし、必死の声が湧き上がる中で、そのピークのときにレスポンスがえられていたら……
舞台の上の秘密に自分たちがかかわっているって、そういう魔法がこの場から生まれ得る。と、思うのですけどね。
さて。この後はお写真もあるんだけど
その前に見聞体操を踊りますよ。
この、スタージャン状態の顎マイクって、なんか、面白いねw
まず見本。にいさん、それでいいの?本気ってそういうことなの?
リコちゃんのびよーんが、かわゆし
決めッ。この面子での見聞体操って初めてかな?
本番。ぷりぷりなワカメさん。
こどもさんも沢山前に出てきてくれてました。
いやぁつかれたぁ(ひとりだけ)
しばらく本気の見聞体操は封印するそうです
おしゃしーん。
順番待ちは午前よりもずっと長い列になりました。
私がいつもと同じように、後ろのほうにならんだつもりでいたら、その後にももっと列ができまして。
見聞体操が終わってから、ばいばいじゃんまでの写真のタイムスタンプを見ると、一時間弱くらいなんですよ。
あんまり長い列なので、もう終わり?って心配するこどもに、おかあさんが、大丈夫よ、みんな撮れるって言ってたからねっていうくらいの盛況。
たぶん、沢山準備されていたことが芽を出したのでしょう。
ふぅ、おわったぜぃ
(あのさ、今気づいたんだけど、手の甲の(★)がさぁ、左右逆だぜ?朝からずーっと逆だったんじゃない?)
総力戦、と、このショーに関わった方が書いていました。
キャラクター勢揃いというだけでなく、
写真に見えていない人たちを含めて、いまできる、ある意味ドリームチームであったと思います。
こんどはヨコハマでと思っていた演目を、この市境の街で、初めてのステージで、この布陣で。
それは、いくつかの宿題の答えであろうかとも思えました。
そしてスタートだ。
じゃあのみにいくかー
にいさん、ぼくケンタッキー食べていいかな
(特に本編とは関係ありませんが、大量の揚げ物を食べていた人がいたことをご報告しておきます)