ときを回せ火をおこせ(雑談)

2020年12月15日スタージャン,ローカルヒーロー

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
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新年にその先スタージャンにやってほしいなと思うことをかいてまいりましたが、今年は、
正直、なんんんんにも期待することがない、と、書くつもりでした。


去年のクラウドファンディングのリターン、まだ全部は来てないんですわ。(メッセージは書き終わったらしいです)
夏から冬にかけてオーディションやってましたけど、劇団の名前以外なんにもでてこないですし。(WEBに人増えてたのは見た)
本当に春に舞台をやろうというスケジュールだったら、脚本と演出は誰さんがやるよみたいなこととか出てきそうなもんだけどなんにも見えませんし。
先に舞台をやるつもりだったら、映像を撮るのは後だろうし。
そのまえにダイエットのスピンオフかなにか撮るんですよね。この年末に聞いたときには、撮るって、にいさんが自信持って言ってたので、なるほど、この人は信じてるんだな、って思いました。なお私は現物見るまで信じません。
まあ、とにかく今やってることや次にやることに対する情報がないです。いつものことながら。
昨年は新作JINがありました。グッズもできたし、イベントも一応できましたね。
ほぼ1年すぎて思うのは、人がJINへの興味を持続してないってことですわ。
目に触れないと人は忘れていく。なんで目に触れないか?発信しないからだろうさ。生かして回してる人がいなかったら風化するよ。
セミみたいに一定期間鳴いたらあとは沈黙。そっち向いてる時だけ全力。
そういう、祭みたいな路線でいくんすか。
あ、ちょっと脱線しますけど、急に年末にねじ込まれてきた合宿。
合宿には萩さんのファンがいっぱい来てました。あと、JINでスター☆ジャンを知った、まだ勢いのある方とタレントさん個々人のファンの方が少々。
古くからのスタージャンファンは皆無…まで言いませんけど、ショーを見に来たことのある方は、体感で4人くらいじゃなかったですかね(個人の感想)。
かつて映画館にスター☆ジャンのことなど何も知らない徳さん(ちょっぴり出る)のファンの方が、うちわやパネルを持って来てくれたアレと同じだと思いました。平日のレイトショーで徳さんのファンに囲まれて、たぶんスタージャン自体を見に来たのはたった一人っていう光景がよみがえりましたわ。
そういう客構成を狙ってたんだったら、何も言いません。次の作品の応援団になってほしい方々に楽しい想い出を作れたので良かったと思います。私は情けなかったけど。
そうじゃないんだったら、リヴィールの人のファンなり、見聞に来てる人が来そうなハードルの高さにしたほうがいいんじゃないでしょか。中味や時期や価格も。
コンテンツ関係ないイベントは、お客さん個人は自分の推ししか見に来てないと思うんで、タレントが多いからそれに見合わない金額になるというんでは、みすみすお客を減らしてるかもしれません。
あと年末に、濱尾兄弟が出るトークイベントがあったので将来について何か聴けるかと思ったけど、具体的なことはなーんにも分からなかったです。
どこにいくんだかさっぱり。だから期待のしようもないよ。
しかし、今年最初のショーに行ってきまして、ショーはなんか変える気はあるんだなーって思ったので、ちょっとだけ期待の種を撒きました。
ショーについては、うっちぃさんが現在のあれこれをいろんな意味で背負ってるということを、もっと分かるように見せてもいいんじゃないの?って昨年途中くらいから思ってたところです。
正月に話したらショーの運営について考えてるところがあるらしく。
なんだろな。お金を出して聞きに行ったことよりも、いつもの見聞のあとにちょっと聞いたことの方が私にはずっと重要な話でしたわ。
ブレイクスルーの姿勢は直接話を聞けば分かるけども、もうちょっと自分のものとして、宣伝したらいいし、考えてることとか発信したらいいのに。そうしたら、今までは大手にしか興味なかったけど、共感して付いてくるファンだっているかもしれないじゃん。もう、自分がカナメだって言っていいし、動いていいんじゃないの。
長いこと、現場と発信の顔をにいさんが背負ってきた面があると思ってるのだけど、現在は、一歩も二歩もひいてると思うんですよ。その手放した風船を誰も追いかけないで、みんながめいめい自分のことをやっていて、「じぶんごと」として継続的に現場やコンテンツを気にしてない感じにみえる。(事務所を含め。)
それはショーや、対応の質に現れてるのではないかしら。例えば年に何度かショーが集中する時期があることが分かっているのに、他の仕事入れちゃうひとがいるわけでしょ。それに対して補充の人数も揃えない。結果、ショーすらできない。写真だけって日がちらほらありました。
どうするんだろう、この日、人いないよね、に対して、いる人でどうにか、っていう方向の工夫はみえても、1回1回、ここではこの演目をやりたいから品質を保てるように本気で間に合うように補填しよう…と動いてるようにはみえん。(あるとしてもたまに)
劇団、みたいな長期戦略じゃなく、都度都度のまかないがいけてないと、積もり積もることってあると思うねん。
いつも呼ばれていたのに、呼ばれなくなったところあるよね。毎回違うことをしてたり、催しに寄り添った対応をしてたらまた呼んでもらえたかもしれないところもあるんとちがうか。
去年は、最初の頃できてたことをやってほしいって書いたんじゃなかったっけ。ショーもその頃くらい手厚く見えたらな。と思います。人数やスキルだけじゃなく、それぞれのクライアントに向かうときの志も。
それと、ショーは見る人が入って完成。
たまたまいた人にみてもらうだけじゃなく、やっぱ人を呼ぶための発信は欲しいし、来る人に寄り添ったサポートも欲を言えばほしいです。
あと、本牧で、店内グリーティングしてたときに、子供が第一声で「ぼろぼろー」って言ったのは当たってるだけに痛かったですわ。子供は視点が低いから、ブーツをテープで止めてたら見えるんだよ。
ずーーーーっと言ってるけど、スーツどうにかして。
クラウドファンディングでお金出したけど、ジンのスーツは正直どうでも良かった。
あれ、必要あったの?そこにかけるお金を、いちばん出番のあるスーツに回して欲しかったです。
スタージャン、タイガジャンをもう本気でリニューアルしてほしい。
スタージャンのマスクは愛着があるので、あの形じゃなくなったらショックだけど。
ショー中にベルト落ちたりとかしてるの、事務所の人も見てるでしょうよ。あれを新しく作るのにかかるリアルな金額だったら、もういちどクラウドファンディングでお金出してもいいです。リターンは、それを使った最初のショーでいいよ。
止まった時を再び生かして回せ。
そして火をたやすな。